1980年製のヤマハSG1000。全体に大きな損傷はない。しかし経年の白濁はサイド中心に多くある。当時のヤマハに良くある問題。気になる方は購入を控えて下さい。またキャビネット内のサーキットを古い物から新しいパーツに変更している。独断でパーツを揃えて配線。国産プッシュ、プル式トーンポット2個を装備してバイサウンドを再現しているがYAMAHA純正のバイサウンドとの違いは判断できない。またコントロールノブも変更している。接触不良、ガリなどない。ボディ先端のストラップピンはGreco製。他ピックアップなどすべて純正パーツ。ギター全体をチェックして悪い所を調整している。 弦高調整（かなり低い調整。もちろんビビリ、音詰まりは一切なし） ロッド調整 オクターブ調整 チューナー調整 指板調整（とても綺麗。エボニー材） 小傷クリアラッカー研磨リペア 金属部サビ落とし サーキット調整、テスト ：ポット4個交換、他純正 オレンジオイル仕上げ 出力テスト：アンプからとても良い音が出ている。音が大きく出る。 フィンガーボード：僅かに減っている所あり、フラットにリペアしている。 フレット：ローフレットに僅かに減りがある。High95%。Low80%。 バインディング：ヘッド、ネック、ボディ全て割れやヒビはない。 ネック：ほぼストレート。弦高とても低く、かなり弾きやすい。当G。 指が引っかかる所はない。サイドに白濁あり。ボディサイド程ではない。 ボディサイド：白濁多い。 トラスロッド：左右回転有効。ストレートに調整済 ヤマハは最近、イタリアの凄いテクニックの若手ギタリスト、Matteo Mancuso(24)のスポンサーになった。そのためヤマハギターは今後益々、人気になる事は間違いない。それはMatteo Mancusoが間違いなく、かなりの人気を得て有名になる事がわかっている為である。ヤマハの目の付け所が鋭い。 付属：ストラップ。ケース無し。 欠品：ピックガード。 梱包：厳重に梱包。 弦：010に交換済のため購入後は直ぐに使用可能。 この個体は090の方が適合していると思う。 （適合弦はテンションの強弱で個体差がある） 説明は私の主観です。また製造から41年経っています。 品に理解のない方の購入はご遠慮ください。