つる子さま専用おまとめページでございます。 博多曲物　柴田徳商店　曲げわっぱ飯櫃7寸.約5合用 5800円 真竹　研ぎ笊　3200円　画像10 博多曲物は曲げわっぱとも呼ばれる伝統工芸品で、杉の板を曲線に曲げ、板の合わせ目を桜の皮で丁寧に縫い綴じて作られた容器です。 職人の丁寧な手仕事による美しい佇まいは、毎日使う実用品でありながら、身近に楽しめるモダンな工芸品。 上手に付き合えば長く使い続ける事が出来るサステナブルな暮らしの道具です。 西暦200年、応神天皇御誕生時に胞衣を納める木箱が博多曲物の発祥と言われ、長い歴史を経て飯櫃、すし桶、弁当箱、茶道具など、日常品である曲物として発展してきました。 素材の杉がご飯の余分な水分を吸って湿気をほどよく保つ為、わっぱに詰められたご飯は格段の美味しさに。また蓋を開けるとほのかに広がる杉の香りで美味しさが一層膨らみます。 耐久性に優れ、夏は保冷、冬は保温するといった自然の力を活かした効果や、杉の抗菌作用でご飯が傷みにくい事も嬉しいポイントです。 近年その良さが見直され、愛用する方が増えているそうです。 飯櫃としてご使用頂く以外にも、菓子器や茶櫃として。お裁縫道具や小物の収納などにご使用頂いても素敵です。 日々の食事を美味しく楽しむ為の道具として。 収納出来るインテリアとして。 使い道や楽しみ方はさまざまあると思います。 サイズ＊約 蓋込直径23cm 高さ10cm 本体21.5cm 9.5cm 昭和後期に百貨店の博多伝統工芸フェアで購入した経年品です。 飯櫃としての使用はなく、菓子器やコレクションの蕎麦猪口やぐい呑の収納等に使用していました。 多少の汚れや傷や細かなささくれ、杉のアクがシミ状に表れている部分等、経年変化や使用感がございます。使用には問題なくまだ十分実用して頂ける、良いコンディションを保った味わいと趣のあるお品です。 ユーズドの古い物をご理解頂き、心豊かな日々の暮らしに寄り添う道具として、博多曲物を楽しんで頂ける方にお譲り出来れば幸いです。 新しいものではございませんので、細かな部分まで気になる方はお控え下さい。 博多曲物 曲げわっぱ めし櫃 伝統工芸品 柴田徳商店 杉 おひつ 茶道具 容器 小物入れ 桶 木箱 キッチン 荒物 ナチュラル インテリア 古道具 ブロカント 昭和レトロ