ラ・トゥール・ブランシュは、1855年のソーテルヌ地方のワインの格付けで、イケムの次に最高級でランクされた。1910年以降は、農業省がラ・トゥール・ブランシュを管理。1988年に100％新樽を使用することになって著しく改善され、続いて1989年には発酵が完全に新樽の中で行われるようになった。セラーは完璧に空気調節され、収量は1ha あたりわずか11hlに減った。あらゆる点からみて、ラ・トゥール・ブランシュは1990年代にはソーテルヌのアペラシオンの有望なスーパースターのひとつになったようだ。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』よりエノテカのプリムールで購入しました。以後、自宅ワインセラーで大事に保管しています。ワインの特性上、出品者の予期せぬ変化や経年劣化はご容赦くださいませ。お値段交渉は御遠慮願います。他の商品と組み合わせたい等、御要望がありましたら、コメント頂けると幸いです。